名古屋から中央本線中津川行きに乗って30分ぐらい、渓谷の長い長いトンネルを抜けると多治見駅に着きました。う〜ん…思ったよりりっぱな駅舎ですね〜。
会場までシャトルバスに乗って、セラミックパーク美濃に着きました。地図で見たら歩けるかなって距離でしたが、高低差があってとても無理、バスに乗ってよかった。
長い廊下を渡って会場へ…、ここもりっぱな建物です。でもこの人工芝はやめた方がいいんじゃないかなぁ〜滑り止めなんだろうけど、建築家もきっとがっかりしてると思います。せめてグレーにしたらいいのに…
「No Photo」の看板を見ながら、写真を撮ります。さすが陶芸の産地ですね、皆さん真剣に見てくれています。大きなオブジェも海外からの出品も多くて新鮮です。
「多治見は鰻がうまいよ〜」って教えてもらったので、うなぎやさんを探します。駅の周りにはなさそうだったので、橋を渡って商店街らしきところへ行ってみ ることにしました。何軒かあった中で入ったのは、このお店「うな千」。看板にある「清酒 いとう鶴」も気になりますが仕事なので食事のみ。
千葉県は利根川のそばに育った私、うなぎに関してのハードルはかなり高い(つもり)。お財布の関係で頼んだのは「うな丼」になってしまいましたが、蒸していないうなぎは、これはこれで香ばしくて美味しかったです。作品が売れたら、重なっているうなぎを食べたいものですが…
PS.大阪湾にできてすぐの関西空港にいったことがあります。イタリアを代表する建築家レンゾ・ピアノ設計した曲線を活かしたとても綺麗な空港なのです が、到着客と乗り継ぎ客を隔てる壁にまるで田舎の商店街の喫茶店に置いてるような観葉植物が置かれていてがっかりした記憶があります。
↓この画像は最近のものらいしですが、さらに酷くなってますね、なんでここにラックを置くのかな?スーパーの安売りじゃないだから!
小さい頃、建築家になりたかった私(数学ができないので断念)ですが、今でも建築物を見に行くのが好きです。そこで目にするのは、チープなプリンターで印 刷した張り紙!せっかく素材にこった建物でも、これで台無しです。こんど大理石で作った「張り紙禁止」の張り紙でもしてやろうかな!
そう言えばiPhone発売のときスティーブ・ジョブスが「カバーなんかしないで素材感を楽しんで欲しい」って意味の事を言ってましたね〜
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